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院長あいさつ

医療法人 聖比留会セントヒル病院の院長あいさつ

院長あいさつ

医療法人 聖比留会セントヒル病院の院長あいさつ西嶋 雋嘉
東日本大震災後に多くの日本人が「絆」の大切さを感じましたが、私は守りの重要さを痛感しました。
日本列島の周囲には大きなプレートが存在し殆ど毎日どこかで地震が起きています。体感しない小さな地震まで含めると年間数千件の地震が発生しています。
地震対策としましては建造物を初め耐震化を推進し公共事業等も防災関連を優先的に行う必要があります。地震だけでなく、台風や水害による大きな被害も毎年起きています。
これらの対策には「住民を守る」「国土を守る」視点が重要です。
国の政策も国民の生活や領土問題なども「守り」の視点で考えるとやるべき事が明確になり誰にも理解が得られると思います。
病院も同じ事が言えるのではないでしょうか。
医療行為を上から目線ではなく患者さんを守るという視点が枢要と思います。医療を守りと捉え、その為にはどうすれば良いか、何が必要かを考えれば自ずと方法は出て来ると思います。又、安全な医療を行うにはどうすれば良いか、これも守る視点で考えれば対策は浮かんできます。
一方で最善の医療を提供するには職員の気力や体力が必要です。職場の環境を整え職員を守る配慮もいります。このように考えて行けば次々と必要なことが出てきます。
これからは「守り」の精神で医療を考え最新にして最高の医療を提供していきたいと思います。
今後とも地域住民皆様の御支援と御指導の程よろしくお願い申し上げます。
医療法人 聖比留会 セントヒル病院
院長 西嶋 雋嘉

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